熊本矯正歯科研究会

矯正歯科専門医とそのた歯科専門医、一般歯科開業医による
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2018年5月27日更新
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会長挨拶

熊本矯正歯科研究会会長

                    
山部耕一郎 

本年(2016年)4月より、本会会長職を仰せつかった
山部耕一郎です。
前身である西日本歯科矯正学会熊本支部を経て、平成18年より新しく熊本矯正歯科研究会となり、初代会長である池上富雄先生、それから伊東隆三先生と引き継がれ、会員の増加と共に大きな屋台となった本会を、この度引き継ぐことになりました。一層身の引き締まる思いです。京極和彦先生を事務局として、新執行部一同、より良い矯正歯科治療を提供するためのお手伝いが出来るよう、会員に情報を提供して参りたいと思います。
 ところで、この度「熊本地震」という大災害に見舞われ、熊本のみならず大分にも甚大な被害が生じました。まだ余震も収まらない状況です。会員の先生方、また矯正治療中の患者様にも大きな被害をこうむった方が多数いらっしゃいます。心よりお見舞い申し上げます。

九州矯正歯科学会熊本大会をキャンセルした経緯

すでにアナウンス済みですが、改めて2017年2月に予定されていた第12回九州矯正歯科学会熊本大会をキャンセルした経緯について説明します。 熊本大会については以前より、2017年に開催される順番として決定していました。 それを踏まえて多くの人数を収容できる施設として熊本市民会館を候補に挙げ、その予約をとるべく2015年1月から学会開催の準備活動を開始しました。西日本歯科矯正学会の時代、2003年に熊本大会を経験したこともあって、当時大会長で、市民会館予約で奔走された分山先生のアドバイスを仰ぎ、一緒にコンベンションセンターを回ったり、市民会館予約の申請書を提出したりと、慌ただしく努力した甲斐もあり、2015年3月の調整会議を経て、正式に市民会館を押さえることができたのでした。 その後、有志で準備委員会を立ち上げ、大会の詳細を決定し、特別講師も演題もすべて決まって、いよいよ第一報の印刷に入ろうとした矢先、今年4月の「熊本地震」に見舞われてしまったのです。 大変ショックだったのは、市民会館の大ホールが使用不能になったことでした。 地震直後は、市民会館側も慌てたでしょうが、すでに大ホール使用禁止を決定しており、またその他の会議室も、基本構造は一体型なので、今後の余震次第によっては使用できなくなるかもしれないとの返事があり、準備委員会では臨時に会合を開き、今後どうするかを相談したのでした。ちょうど大会開催までに残すところ10ヶ月程度です。万一の最事態を想定すると、余震が起きて人的被害が出る可能性もあるため、開催するかどうかの判断はタイムリミットでした。九州矯正歯科学会の会長にも相談し、熊本大会の予定を急遽中止させていただくようお願いをしたのでした。苦渋の判断でしたが、やはりこれが最善だったと思います。 危険を冒してまで、開催する学会大会に何の意味があるでしょうか。本震以降、8月末にも震度5弱の余震があったことは記憶に新しいところです。 本会には大変なご迷惑をおかけしましたが、人的被害が出た際の混乱を思えば、正しい判断だったと思っています。 結果的に第12回の大会は宮崎が引き受けてくれることになり、熊本大会は第15回(2020年)に回りました。 改めまして、会員の先生方にはご迷惑をお掛けしましたこと、お詫び申し上げますと共に、ご理解を頂きますよう、よろしくお願い致します。今後ともよろしくお願い申し上げます。
 




                         

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